|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 傘 : [かさ] 【名詞】 1. umbrella 2. parasol ・ 刀 : [かたな, とう] 【名詞】 1. sword 2. saber 3. sabre 4. knife 5. engraving tool ・ 舟 : [しゅう, ふね] 【名詞】 1. ship 2. boat 3. watercraft 4. shipping 5. vessel 6. steamship ・ 悪 : [あく, わる] 【名詞】 1. bad thing 2. bad person ・ 悪人 : [あくにん] 【名詞】 1. bad man 2. villain ・ 人 : [ひと] 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1 ・ 狩り : [かり] 【名詞】 1. hunting
『破れ傘刀舟悪人狩り』(やぶれがさとうしゅうあくにんがり)は、1974年10月1日 - 1977年3月29日、NETテレビ(現:テレビ朝日)系列、毎週火曜日の21:00 - 21:55(JST。1975年10月以降は21:54まで)に放送されたテレビ時代劇。全131話。 ==概要・あらすじ== 時代設定は江戸時代の天保期。 主人公は、長崎で医学を修め、江戸郊外は千住宿の、はずれにある瑞光院(ずいこういん)というボロ寺に住み(通称:棺桶寺)、診療などをしている、特に外科手術にたける蘭学医、叶刀舟(かのう とうしゅう)。 叶刀舟は、主に、住まいである瑞光院で診療をしているが、往診や巡回診療も頻繁にしている。 医術の腕は確かだが、大の酒好きでもあり朝晩問わずに酒を飲んで酔っぱらって寝込んだりしていることや、夜には飲み歩いて住まいに帰らないことも多い。 貧しい町人や農民らの患者からは治療費、薬代は受け取らないが、時折、治療費、薬代などの替わりにと、患者の家族などから薦められて安酒を呑ませてもらったり、商い物や野菜などを受け取ることはある。 基本的に、自ら進んでは裕福な武家や商人などの診療などは行っていないが、偶々、出会った怪我人、病人の手当などを行うことはある。裕福な武家や商人の家族などの患者を診てくれと無理を言われ、診察、手当などした場合には、多額な治療費を請求し、受け取ることもある。 酒を飲めるだけ以外には、お金には頓着せず、手元にある金は貧しい患者の家庭などに施したりもしている。 町医者として活動していて、(ドラマの設定上)毎回巻き起こる様々な出来事には無関心ではあるが、関連した出来事などに関わっていたりもし、何らかの大きな事件(問題)などに巻き込まれたりすることも多い。 権力者らによって、理不尽にも弱い民たちが斬殺または蹂躙されたのを聞いた時、刀舟はその顔いっぱいに怒りの表情を見せ、朱塗りがされた鞘を持つ同田貫一本を携えて大名屋敷であろうと奉行の屋敷であろうと構わず土足で上がりこみ、いきり立つ悪党たちを前に仁王立ちして「やかましいや!この野郎!」と怒気交じりに制しつつ彼らの理不尽な罪状(事の顛末)を述べた上で「許せねぇ!」「てめえら人間じゃねえや!叩っ斬ってやる!」という決め台詞とともに戦いを挑み、悪人達の全てを斬り倒す。悪人達が全員命を落とす終わり方が多いのが特徴の作品である。また、初期の回では事の一件が終わると雨が降ることが多かった。 番組最後、ナレーションでの番組的の時代の解説では「……は、後のことである。」などと、その放送話での関連する出来事などは、実際の時代には、「この事柄は正確には知られていなく」、「この時代には無かったこと(存在しなかったこと)。」などと、架空の出来事であり、実際には「その後に、知られること(存在すること)となる。」、又は、「関連した事柄に関しては記録にはあるが、この件は記録にはない。」的な、エンディングでのナレーション。(放送時期により、エンディングでのナレーション等は変わっていた) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「破れ傘刀舟悪人狩り」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|